特許
J-GLOBAL ID:200903006420821925

抵抗ラダー、D-A変換器、及びA-D変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203564
公開番号(公開出願番号):特開平8-125536
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【課題】 少ない素子数で、より多段階の分圧値が得られる抵抗ラダー。【解決手段】 正及び負のアナログ電圧源1,2間の電位差を2m 段階に分圧する直列抵抗4,51,52及び分圧値を取り出す2m 本のラダータップ11,...,14からなる第1の抵抗群17と、第1の抵抗群17から正及び負のアナログ電圧源1,2への接続経路に挿入される、それぞれが抵抗値1/2n-m の抵抗53の数を調節してラダータップ11,...,14からのアナログ出力を2n-m 段階に変化させ、結果的に2n 段階の分圧値を得る。
請求項(抜粋):
第1及び第2の基準電圧源間の電位差の2n 段階の分圧値が得られる抵抗ラダーにおいて、複数個の抵抗が直列接続され、抵抗値の総和が(2m -1)・R〔ただし、n>m〕である抵抗列、及び各抵抗間の接続点と該抵抗列の一端とに発生する第1及び第2の基準電圧源間の電位差の分圧値を取り出す2m 個のラダータップを備えた第1の抵抗群と、それぞれが抵抗値R/2n-m である2n-m 個の抵抗が直列接続された抵抗列、及び該抵抗列の一端と各抵抗間の接続点とを第1の基準電圧源に選択的に接続する接続手段を備え、該抵抗列の他端が第1の抵抗群に接続されている第2の抵抗群と、それぞれが抵抗値R/2n-m である(2n-m -1)個の抵抗が直列接続された抵抗列、及び該抵抗列の両端と各抵抗間の接続点とを第2の基準電圧源に選択的に接続する接続手段を備え、該抵抗列の一端が第1の抵抗群に接続されている第3の抵抗群とを備えたことを特徴とする抵抗ラダー。
IPC (4件):
H03M 1/68 ,  H03M 1/10 ,  H03M 1/46 ,  H03M 1/76
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-088724
  • 特開平3-247120
  • 特開昭62-145857
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