特許
J-GLOBAL ID:200903006422421568
スラブ型固体レーザ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058933
公開番号(公開出願番号):特開2000-261070
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】スラブ型固体レーザ装置の励起ランプ,およびその周辺構造を改良し、励起光エネルギーを固体レーザ媒質に効率よく吸収させて発振効率の向上化を図る。【解決手段】スラブ型の固体レーザ媒質1を挟んでその両側に直管形の励起ランプ4,リフレクタ5,および冷媒流路を形成するガラス仕切板3を配置し、その内部に冷却水6を流すようにしたスラブ型固体レーザ装置において、前記励起ランプの管形状を、固体レーザ媒質と向き合う面が平坦面な断面角型となし、かつガラス仕切板との間に幅dが0.5〜1mm程度の均一な冷媒流路を隔てて対向配置し、固体レーザ媒質を透過した光が冷却水に吸収減衰される割合を小さくして励起光エネルギーの損失を低く抑えるようにする。
請求項(抜粋):
スラブ型の固体レーザ媒質に対向して直管形の励起ランプ,リフレクタ,および冷媒流路を形成するガラス仕切板を配置し、その内部に冷却水を流すようにしたスラブ型固体レーザ装置において、前記励起ランプの管を、少なくとも固体レーザ媒質と向き合う面が平坦面な管形状となし、かつ前記ガラス仕切板との間に冷媒流路となる細隙を隔てて近接配置したことを特徴とするスラブ型固体レーザ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5F072AB02
, 5F072AK03
, 5F072JJ02
, 5F072PP01
, 5F072TT01
, 5F072TT22
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