特許

J-GLOBAL ID：200903006422890444

金属酸化物微粒子の製造方法及びその装置

発明者： 大島 賢太郎
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平2-409229
公開番号（公開出願番号）：特開平6-199502
出願日： 1990年12月28日
公開日（公表日）： 1994年07月19日
要約：

【要約】【目的】 簡便かつ安全なプロセスおよび装置で金属酸化物微粒子を高収率で得ることを目的とする。【構成】 金属塩を含む溶液を液滴径が0.1μmから100μmの微小な液滴とし、その液滴をキャリアーガスを用いて気液混相の状態で高温反応炉内へ送り、該反応炉内部で液滴に含まれる金属塩を熱分解して金属酸化物微粒子を生成し、得られた金属酸化物微粒子を静電捕集器を用いて回収することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

金属塩を含む溶液を液滴径が0.1μmから100μmの微小な液滴とし、その液滴をキャリアーガスを用いて気液混相の状態で高温反応炉内へ送り、該反応炉内部で液滴に含まれる金属塩を熱分解して金属酸化物微粒子を生成し、得られた金属酸化物微粒子を静電捕集器を用いて回収することを特徴とする金属酸化物微粒子の製造方法。

IPC (4件)：

C01B 13/34 ,  C01G 1/02 ,  C01G 9/02 ,  C01G 23/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-207938
  
• 特開平1-265414
  
• 特開平1-288355