特許
J-GLOBAL ID：200903006424727010
複数ビーム光源装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-325962
公開番号（公開出願番号）：特開平10-153742
出願日： 1996年11月21日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：
【要約】【目的】 所望の発光点間隔を確保して隣接する発光点間隔の相互の熱的クロストークの影響を低減する。【構成】 台形ステム30上にはレーザーチップ32a、32bが形成されており、レーザーチップ32a、32bの正面側にそれぞれ個別に発光点31a、31bが設けられている。これらの発光点31a、31bからのレーザー光La、Lbを、半導体レーザー光源のパッケージに取り付けられた窓38を介して放射し、複数ビームによる光書込作用を行う。このように、発光点31a、31bをそれぞれレーザーチップ32a、32b内の偏った位置に配置し、複数のレーザーチップ32a、32bの形状を発光点31a、31bの位置や大きさを含めて左右対称形にすることにより、放熱性が同一となり、発光点31a、31b間の光量変動を含めた特性差が生じ難くなる。
請求項（抜粋）：
感光体上に光書込みを行う光書込装置に使用する複数の発光点を有する複数ビーム光源装置において、N型基板を使用した半導体レーザーチップを有し、前記発光点をそれぞれを独立した別個の前記半導体レーザーチップに形成し、該半導体レーザーチップの発光面内領域において隣接する前記発光点が互いに近接する位置に偏っていることを特徴とする複数ビーム光源装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G02B 26/10 B
, B41J 3/00 D
