特許
J-GLOBAL ID:200903006425387590

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263328
公開番号(公開出願番号):特開2000-084175
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 可変表示部がドラムやベルト等の回転体で実現されている場合には、機械的に図柄を変動させるために、強制的に停止図柄を表示させることは困難である。【解決手段】 タイミング?Aにおいてメイン基板から送出された「変動速度を16ms/stepに指定」が、表示制御用CPUにおいて正常に受信されなかった。すると、タイミング?Cにおいて表示制御用CPUが「図柄番号nの図柄で変動を停止」のコマンドを受信しても、図柄番号nの図柄で変動を停止することができない。その場合、表示制御用CPUは、そのときの変動速度で変動を継続した場合にどの程度の時間だけ変動を継続すれば図柄番号nの図柄が表示位置にくるのか算出し、その時間だけモータ駆動回路に変動を継続させる。そして、その時間が経過したら、モータ駆動回路に図柄の停止指示を与える。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記可変表示装置に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様となった場合に遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段とは別体に設けられた表示制御手段とを備え、前記表示制御手段は、前記遊技制御手段から送られてくる変動速度指定コマンドに応じて識別情報の変動制御を行い、前記遊技制御手段からの識別情報停止コマンドを受信したときに指定された識別情報で変動を停止できない場合には変動時間を変更することによって指定された識別情報で変動を停止する補正表示制御手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 513
FI (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 513 D
Fターム (6件):
2C088AA16 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088CA19

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