特許
J-GLOBAL ID:200903006425391600

再利用可能な閉鎖部を備えたヘッドつきの熱可塑性樹脂チュ-ブを形成する方法および該方法によって形成されたチュ-ブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333483
公開番号(公開出願番号):特開2000-158559
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 単一ステップでヘッド上に再利用可能な閉鎖部を有しているヘッド付き熱可塑性チューブを形成する方法および該方法によるチューブを提供する。【解決手段】 長手方向に延伸され、押し出された熱可塑性樹脂チューブから、開口端部が、長手方向に押し出された熱可塑性のスリーブの露出部に設けられたスリーブを、該ヘッド形成端部を有する形成マンドレル上に位置づける工程、および該スリーブの露出部の内壁を熱源によって加熱し、該加熱された露出部が収縮したり、厚くなる工程によって頭部を備えた熱可塑性チューブを形成する方法において、前記加熱された露出部を圧縮して押し出された熱可塑性のスリーブを構成する材料に対して非相溶性の材料から構成される少なくとも底部および側部壁によって形成される内部キャビティーを閉鎖手段にし、該閉鎖手段の内部キャビティーと一致する熱可塑性のスリーブに端部を形成する。
請求項(抜粋):
内壁面と外壁面とをもつ連続した壁を有する、長手方向に延伸され、押し出された熱可塑性樹脂チューブから、ヘッド形成端部を超えて延びる開口端部が、長手方向に延伸され、押し出された熱可塑性のスリーブの露出部に設けられたスリーブを、該ヘッド形成端部を有する形成マンドレル上に位置づける工程、および該長手方向に延伸され、押し出された熱可塑性のスリーブの露出部の内壁を熱源によって加熱し、該加熱された露出部が収縮したり、厚くなる工程によって頭部を備えた熱可塑性チューブを形成する方法において、前記方法が、充分な力で前記加熱された露出部を圧縮して、前記延伸され、押し出された熱可塑性のスリーブを構成する材料に対して非相溶性の材料から構成される少なくとも底部および側部壁によって形成される内部キャビティーを閉鎖手段にし、該閉鎖手段の内部キャビティーと一致する前記熱可塑性のスリーブに端部を形成する工程を備えてなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B29D 31/00 ,  F16L 9/12
FI (2件):
B29D 31/00 ,  F16L 9/12

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