特許
J-GLOBAL ID:200903006426049396

ディスク記録又は再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396616
公開番号(公開出願番号):特開2002-197770
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 簡素な機構でキャリッジを昇降させるスライド部材の不用意な移動を防ぐ。【解決手段】 カートリッジ6がキャリッジ3に挿入されない待機位置にて第1のスライド部材1がギア58に噛合し、第2のスライド部材2とギア58との噛合が外れている。第1のスライド部材1とブラケット5との間には、カートリッジ6がキャリッジ3に挿入されない待機位置にて、第2のスライド部材2の水平移動を規制し、ギア58駆動された第1のスライド部材1がカートリッジ6を待機位置から奥向きに搬送した状態にて、第2のスライド部材2の移動規制を解除するカム機構が形成されている。該移動規制が解除された状態にて、第1のスライド部材1に連繋した第2のスライド部材2はギア58に噛合する。
請求項(抜粋):
ブラケット(5)内に、ディスク(60)を内包したカートリッジ(6)が挿入されるキャリッジ(3)と、該キャリッジ(3)の下方に対向配備された記録再生ユニット(4)と、カートリッジ(6)をキャリッジ(3)内にて水平に移動させる第1のスライド部材(1)と、第1のスライド部材(1)に連繋し、カートリッジ(6)がキャリッジ(3)の奥部に水平移動した位置にて、キャリッジ(3)を記録再生ユニット(4)に下降させる第2のスライド部材(2)と、両スライド部材(1)(2)に噛合して駆動するギア(58)を具えたディスク記録又は再生装置に於いて、カートリッジ(6)がキャリッジ(3)に挿入されない待機位置にて第1のスライド部材(1)がギア(58)に噛合し、第2のスライド部材(2)とギア(58)との噛合が外れており、第1のスライド部材(1)とブラケット(5)との間には、待機位置にて第2のスライド部材(2)の水平移動を規制し、ギア(58)駆動された第1のスライド部材(1)がカートリッジ(6)を待機位置から奥向きに搬送した状態にて、第2のスライド部材(2)の移動規制を解除するカム機構が形成され、該移動規制が解除された状態にて、第1のスライド部材(1)に連繋した第2のスライド部材(2)はギア(58)に噛合することを特徴とするディスク記録又は再生装置。
Fターム (7件):
5D072AB16 ,  5D072AB23 ,  5D072BB30 ,  5D072BE02 ,  5D072BG02 ,  5D072BG09 ,  5D072CC04

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