特許
J-GLOBAL ID:200903006427726944

熱光電式火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 侑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131537
公開番号(公開出願番号):特開平5-303694
出願日: 1992年04月25日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 組み立てや分解を容易にするとともに、感知器自体を薄くしても暗室の高さが十分である様にすること及び感熱素子を簡単に所定位置に設定し、且つ、その位置を維持する。【構成】 本体1の下面1bに刃金具5をねじ止めし、該本体1の上面にプリント基板10をねじ止めし、そこに係合手段を介して受光台40を直接固定する。該受光台40に一対の発光素子30と受光素子35とを設け、該受光台40に環状のラビリンスを配設し、その外周に防虫網46を設け、該受光台40の上面を覆う光学台カバー50の上面に感熱素子のホルダ51とリード線案内溝55とを設け、保護カバー60によりこれらを覆う。感熱素子70を固定した支持体71を該ホルダ51に嵌着し、挿通孔63aから感熱素子70を突出せしめ、リード線をプリント基板に接続する。
請求項(抜粋):
下面に設けられた導電性接続金具と上面に設けられたプリント基板とを端子ねじにより固定した本体と;該プリント基板に係合手段を介して直接固定された光学台と;前記光学台に設けられた一対の発光素子と受光素子と;該光学台に配設された環状のラビリンスと;該ラビリンスの外周に設けられた防虫網と;前記光学台の上面を覆う光学台カバーと;該光学台カバーの上面に設けられた感熱素子のホルダ及びそれに連通するリード線案内溝と;前記プリント基板、光学台、防虫網及び光学台カバーを覆い、前記本体と係合する保護カバーと;前記ホルダに嵌着され、前記光学台カバーと保護カバーとにより挟持され、該保護カバーの挿通孔から感熱素子を直立状に突出せしめる保持体と;前記リード線案内溝に嵌着され、該感熱素子と前記プリント基板とを接続するリード線と;を備えたことを特徴とする熱光電式煙感知器。
IPC (2件):
G08B 17/06 ,  G08B 17/107

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