特許
J-GLOBAL ID:200903006430753081

高圧放電ランプ,点灯装置,照明装置およびプロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224317
公開番号(公開出願番号):特開平9-069356
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】同一ランプにおいて、調光によりランプ電力を可変しても、所定の特性を発揮し、かつ、アーク安定性の向上とランプ寿命の長命化とを共に図ることができる。【解決手段】少なくとも水銀と希ガスとを封入しているバルブ2と;電極軸3cにコイル3dを巻回してなり、バルブ2内で対向配置されて放電を発生させる一対の電極3a,3bと;を具備する。電極軸3cの先端部の断面積をS(mm2 )、電極軸3cの対向先端からコイル3d先端までの距離をLa(mm)、ランプ電流をWL (W)、始動時のランプ電流をIs(A)、定格ランプ電流をIL (A)、電極間距離をLb(mm)としたときに、次の[数1]式を満足させる。【数1】1.2 ≦ Is/IL ≦ 2.04 ≦ IL /S ≦ 100.4 ≦ La/S ≦ 1.6
請求項(抜粋):
少なくとも水銀と希ガスとを封入している気密容器と;電極軸にコイルを巻回してなり、気密容器内で対向配置されて放電を発生させる一対の電極と;を具備し、電極軸の断面積をS(mm2 )、電極軸の対向先端からコイル先端までの距離をLa(mm)、ランプ電流をWL (W)、始動時のランプ電流をIs(A)、定格ランプ電流をIL (A)、電極間距離をLb(mm)としたときに、次の[数1]式を満足させることを特徴とする高圧放電ランプ。【数1】1.2 ≦ Is/IL ≦ 2.04 ≦ IL /S ≦ 100.4 ≦ La/S ≦ 1.6
IPC (3件):
H01J 61/88 ,  G03B 21/14 ,  H01J 61/073
FI (3件):
H01J 61/88 C ,  G03B 21/14 A ,  H01J 61/073 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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