特許
J-GLOBAL ID:200903006431092321
自動水栓及び自動水栓機能付き洗面装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-068372
公開番号(公開出願番号):特開2007-247159
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】洗面器の形状や、水栓の位置や種類等によって吐水状態や吐水の跳ね返り状態が異なる場合であっても、水栓からの吐水及びその吐水の洗面器での跳ね返りなどを人の手の動きとして誤検出してしまうことを防止すること。【解決手段】マイクロ波ドップラセンサからの出力されるドップラ信号に基づいて人体を検出したら前記水栓からの吐水し、その後、人体を検出しなければその吐水の停止を行なう洗面装置において、人体を検出していない状態で水栓から吐水を行って強制的に吐水状態を形成し、当該吐水状態において、ドップラ信号の信号レベルを検出したのち水栓からの吐水を停止し、その後、検出した信号レベルのドップラ信号がマイクロ波ドップラセンサから出力されても人体を検出しないように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
洗面器と、前記洗面器内に吐水する水栓と、マイクロ波の送受信によりドップラ信号を生成するマイクロ波ドップラセンサと、前記ドップラ信号に基づいて人体を検出したら前記水栓からの吐水し、その後、人体を検出しなければその吐水の停止を行なう制御部と、を備えた自動水栓機能付き洗面装置において、
前記制御部は、
人体を検出していない状態で前記水栓から吐水を行って強制的に吐水状態を形成し、当該吐水状態において、前記マイクロ波ドップラセンサから出力されるドップラ信号の信号レベルを検出したのち前記水栓からの吐水を停止し、その後、前記検出した信号レベルのドップラ信号が前記マイクロ波ドップラセンサから出力されても人体を検出しないことを特徴とする自動水栓機能付き洗面装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2D060BA03
, 2D060BC07
, 2D060CA02
, 2D060CA04
, 2D060CA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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洗面設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-020679
出願人:株式会社INAX
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動体検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017567
出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (2件)
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動体検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017567
出願人:東陶機器株式会社
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自動水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-262570
出願人:宇呂電子工業株式会社
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