特許
J-GLOBAL ID:200903006431854230

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223597
公開番号(公開出願番号):特開2001-050443
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【目的】 製造・取付け等歩留まりを向上させることのできる構造を備えた管継手を提供する。【解決手段】 本発明の管継手は、被接続管の端部が挿入される環状空間の外径をR1、内径をR2、そして被接続管の厚さをtとしたとき、(R1-R2-t)であるクリアランスClが0.25〜0.6mmであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
被接続管の端部が挿入される環状空間を備え、この環状空間の開口端部の内周面が外側に拡大する第1テーパー壁面に形成されていると共に、第1テーパー壁面の奥側から開口端から突出する内筒部を持つ継手本体と、内周面に継手本体の開口端部外側に螺合する螺子部、及び継手本体の第1テーパー壁面に相対する第2テーパー壁面とを形成した締付ナット体と、前記継手本体と締付ナット体を螺合した際に、前記各テーパー壁面との密着押圧によって変形して、両端で継手本体内に挿入して内筒部に外挿された被接続管の外周面を密着押圧するスリーブ体で構成される管継手であって、スリーブ体と当接する締付ナット体内周面部分を、前記第2テーパー壁面を備えた摺動リング体で形成した管継手において、前記環状空間の外径をR1、内径をR2、そして前記被接続管の厚さをtとしたとき、(R1-R2)-tであるクリアランスClが0.25〜0.6mmであることを特徴とする管継手。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2773103号
  • 特許第2773103号

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