特許
J-GLOBAL ID:200903006433805074

機器の点検方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-315672
公開番号(公開出願番号):特開平5-161267
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は機器点検の為の電路分離、電路接地及び操作ロックに関する正しい操作パターン並に点検後の復旧パターンを保守員に提供し、操作簡素化すると共に誤操作を防止し、安全性を確保し電力設備の信頼性を向上させることのできる機器の点検方法を提供することにある。【構成】本発明は、点検対象機器ごとに予め点検パターンを規定してデータ処理装置に記憶させておき、機器点検要求により該当する機器の電路分離、電路接地及び操作ロック手順をディスプレイ画面21に表示させ、その手順に従って操作を行ない、その操作状態及び操作結果を随時前記ディスプレイ画面21に表示し、その表示状態によって点検可能と点検完了を判断し、さらに点検後の復旧状態を前記ディスプレイ画面21の表示状態から判断することにより点検に伴う誤操作を防止できるので、電力設備の安全性を確保しその信頼性を向上させることできる。
請求項(抜粋):
電気回路に組込まれた機器の点検方法において、点検対象機器ごとに予め点検パターンを規定してデータ処理装置に記憶させておき、機器点検要求により該当する機器の電路分離、電路接地及び操作ロック手順をディスプレイ画面に表示させ、その手順に従って操作を行ない、その操作状態及び操作結果を随時前記ディスプレイ画面に表示し、その表示状態によて点検可能と点検完了を判断し、さらに点検後の復旧状態を前記ディスプレイ画面の表示状態から判断することを特徴とする機器の点検方法。
IPC (5件):
H02J 3/00 ,  G01D 21/00 ,  G01R 31/00 ,  G05B 23/02 ,  H02B 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-234838

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