特許
J-GLOBAL ID:200903006433952786

学習制御自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222671
公開番号(公開出願番号):特開平5-058203
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【構成】 所定のゲインで、自動車1の走行特性を制御可能な走行特性制御手段と、自動車1の走行状況を学習して、走行特性制御手段の制御ゲインを変更可能なメイン・コンピュータユニット50を備えた学習制御自動車で、メイン・コンピュータユニット50が、学習制御の更新回数が増大しているにもかかわらず、統計的に、ドライバーの操作状況に変化が認められないときは、制御ゲインの補正量を小さくするように構成されている。【効果】 学習制御習の更新回数が増大しても、ドライバーの操作状況に変化が認められないのは、ドライバーの操作にくせがあり、そのくせを学習したためと認められるから、その場合には、制御ゲインの補正量を小さくして、自動車1の走行特性が極端なものになることを防止し、走行特性を向上させることが可能になる。
請求項(抜粋):
自動車の走行状況を検出する検出手段と、所定の制御ゲインで、自動車の走行特性を制御可能な走行特性制御手段と、自動車の走行状況を学習し、前記走行特性制御手段の前記制御ゲインを補正可能な制御手段とを備えた学習制御自動車において、前記制御手段が、学習制御の更新回数が増大しているにもかかわらず、統計的に、ドライバーの操作状況に変化が認められないと判定したときは、制御ゲインの補正量を小さくするように構成されたことを特徴とする学習制御自動車。
IPC (4件):
B60K 41/00 ,  B62D 6/00 ,  G05D 1/02 ,  G05B 13/02

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