特許
J-GLOBAL ID:200903006434360653

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093141
公開番号(公開出願番号):特開平10-268701
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長期間使用しても温調制御を確実に行なうことのできる温度検知手段を有する定着装置を提供する。【解決手段】 サーミスタ12はローラへの当接圧を出すための板バネ1を有し、板バネ1はその一方の端部が保持部材2に固着され、他方の端部にはスポンジ3が接着されている。スポンジ3の中央部には温度検知素子4が配置され、その上に温度検知素子4を保護するための板金5が載置されている。板金5の大きさはスポンジ3と同一あるいはスポンジ3より大きくされており、スポンジ3が板金5よりはみ出すことはない。又、その外側はポリフッ化エチレンテープ9によって包まれている。これにより、長期間、サーミスタ12がローラに当接していても、その接触面積は変わらず、ポリフッ化エチレンテープ9の剥れは生じない。
請求項(抜粋):
加熱源により加熱される定着ローラと、該定着ローラに圧接される加圧ローラと、前記定着ローラと前記加圧ローラの少なくとも一方あるいは両方に当接する温度検知手段を有する定着装置を具備した画像形成装置において、前記温度検知手段は、温度検知部と、該温度検知部を挟む弾性部材及び板金とを有し、前記板金の大きさが前記弾性部材と同一、あるいは前記弾性部材より大きいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 ,  H05B 3/00 310
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/24 G ,  H05B 3/00 310 D

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