特許
J-GLOBAL ID:200903006436483841

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202659
公開番号(公開出願番号):特開2000-039608
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置による投影画像を明るくしようとすると温度が高くなり液晶に悪影響を与える。【解決手段】 液晶表示装置1は一対の透光性パネル2,3の間に液晶層4を設けている。液晶層4の一面側(入射側)には透明電極5が設けられ、他面側(出射側)には配線やTFT等からなる光不透過部6と光が透過する画素開口部7が形成されている。一方、透光性パネル2を構成する2枚のガラス基板8,9のうち一方のガラス基板8の他方のガラス基板9との対向面には高屈折率材料からなる多数の凸レンズ10が規則的且つ稠密状に形成され、ガラス基板8の屈折率をn<SB>1</SB>、高屈折率材料の屈折率をn<SB>2</SB>、ガラス基板9の屈折率をn<SB>3</SB>、凸レンズ10の曲率半径をr、ガラス基板9の厚みをtとするとき、0.6/t≦(1/r)(n<SB>2</SB>-n<SB>1</SB>)/n<SB>3</SB><1/tを満足している。
請求項(抜粋):
一対の透光性パネルの間に液晶層を設けてなる液晶表示装置において、前記一対の透光性パネルのうち照射光が入射する側の透光性パネルは2枚のガラス基板を接合して構成され、この2枚のガラス基板のうち一方のガラス基板の他方のガラス基板との対向面には高屈折率材料からなる多数の凸レンズが規則的且つ稠密状に配列され、2枚のガラス基板のうちの一方のガラス基板の屈折率をn<SB>1</SB>、凸レンズとなる高屈折率材料の屈折率をn<SB>2</SB>、他方のガラス基板の屈折率をn<SB>3</SB>、凸レンズの曲率半径をr、前記2枚のガラス基板のうち液晶層側のガラス基板の厚みをt、隣接する凸レンズの中心間の最長距離をpとするとき、これらは以下の関係式(1)及び(2)を満足することを特徴とする液晶表示装置。 0.6/t≦(1/r)(n<SB>2</SB>-n<SB>1</SB>)/n<SB>3</SB><1/t・・・・・・(1) 1/8≦p(1/r)(n<SB>2</SB>-n<SB>1</SB>)≦1/1.8 ・・・・・・・(2)
IPC (3件):
G02F 1/1335 ,  G02B 3/00 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
G02F 1/1335 ,  G02B 3/00 A ,  G02F 1/13 505

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