特許
J-GLOBAL ID:200903006437277749
マルチプレックスリアルタイム定量的PCR
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-549554
公開番号(公開出願番号):特表2005-511055
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
PCRを使用して、複数の核酸を分析するための組成物および方法が開示される。1つの実施形態において、サンプル中に存在する標的核酸分子の相対的なコピー数を決定する方法であって、1)PCR混合物中で第1のPCRを実行する工程であり、この混合物は、標的核酸分子の群および第1のPCRプライマー対のセットを含み、各プライマー対は、標的核酸分子の群における1つの標的核酸分子の領域を増幅するように設計される工程、2)PCR混合物中で第2のPCRを実行する工程であり、この混合物は、PCR産物の第1群の一部分および標的核酸産物の1つを増幅するように設計される第2のPCRプライマー対を含み、第2のPCRは、標的核酸分子の1つに関連する第2の標的核酸PCR産物を産生する工程、3)標的核酸分子を含むサンプル中に存在する第2の標的核酸産物のコピー数を定量する工程、を包含する方法が提供される。
請求項(抜粋):
サンプル中に存在する標的核酸分子の相対的なコピー数を決定する方法であって、1)PCR混合物中で第1のPCRを実行する工程であり、ここで、この混合物は、標的核酸分子の群および第1のPCRプライマー対のセットを含み、ここで、各プライマー対は、標的核酸分子の群における1つの標的核酸分子の領域を増幅するように設計され、ここで、第1のPCRは、標的核酸産物の第1のセットを産生する工程、2)PCR混合物中で第2のPCRを実行する工程であり、ここで、この混合物は、PCR産物の第1群の一部分および標的核酸産物の1つを増幅するように設計される第2のPCRプライマー対を含み、ここで、第2のPCRは、標的核酸分子の1つに関連する第2の標的核酸PCR産物を産生する工程、3)標的核酸分子を含むサンプル中に存在する第2の標的核酸産物のコピー数を定量する工程、を包含する方法。
IPC (3件):
C12Q1/68
, C12N15/09
, C12Q1/02
FI (3件):
C12Q1/68 A
, C12Q1/02
, C12N15/00 A
Fターム (21件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA14
, 4B063QA13
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ43
, 4B063QQ53
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR77
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
Journal of immunological methods. 1996, Vol.199, No.2, p.193-203
-
Journal of molecular endocrinology. 2000, Vol.25, No.2, p.169-193
-
Laboratory investigation. 2000, Vol.80, No.10, p.1513-1522
-
Neuroscience. 1999, Vol.94, No.2, p.389-394
-
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 1998, Vol.95, No.16
-
The Journal of molecular diagnostics. 2001 Feb, Vol.3, No.1, p.26-31
全件表示
前のページに戻る