特許
J-GLOBAL ID:200903006439150860

マルチロードセル式秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230351
公開番号(公開出願番号):特開平5-072021
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】回路部品点数を減らし回路構成の簡単化、コスト低下を図る。【構成】アナログスイッチ制御手段30は計量モードが選択されたときにはアナログスイッチ25に各ロードセル21〜24からの電圧信号の時分割選択動作を行わせ、また調整モードが選択されたときにはアナログスイッチに指定されたロードセルからの電圧信号のみの選択動作を行なわせる。また演算手段31は計量モードが選択されたときにはA/D変換器から各ロードセルに対応するデジタルデータを順次取込み重量値を算出して表示器34に表示させ、調整モードが選択されたときにはA/D変換器から指定されたロードセルに対応するデジタルデータを取込みそのデジタルデータを表示器に直接表示させる。調整モードの選択時においてキーボードによりゼロ点及びスパン係数を入力することができる。
請求項(抜粋):
荷重に比例した電圧信号を出力する複数のロードセルと、この各ロードセルからの電圧信号を選択して増幅器、アナログ/デジタル変換器等を含む共通の電気回路に供給するアナログスイッチと、計量モード及び調整モードを選択するモード選択手段と、このモード選択手段による計量モード選択時、前記アナログスイッチに前記各ロードセルからの電圧信号の時分割選択動作を行わせ、調整モード選択時、前記アナログスイッチにロードセルの指定に基づいて指定されたロードセルからの電圧信号のみの選択動作を行なわせるアナログスイッチ制御手段と、計量モード選択時、前記電気回路から各ロードセルに対応するデジタルデータを順次取込み重量値を算出して表示器に表示させ、調整モード時、前記電気回路から指定されたロードセルに対応するデジタルデータを取込みそのデジタルデータを前記表示器に直接表示させる演算処理手段と、調整モード時、ゼロ点及びスパン係数を入力する入力手段を設けたことを特徴とするマルチロードセル式秤。
IPC (2件):
G01G 3/147 ,  G01G 23/37

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