特許
J-GLOBAL ID:200903006440724195

簡易構造の脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309458
公開番号(公開出願番号):特開2004-141386
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】従来、周知の如く、日常生活において、身近な問題として悪臭がある。座椅子用便器、簡易便器等を使用する排便時に発生する悪臭の問題である。高齢化社会に移行することで顕著となり、例えば、老人の病気、痴呆等に基づく家庭介護の場合、又は入院による相部屋等の場合において、座椅子用便器等の使用で発生する悪臭は、他人又は介護者等への気遣いとか、又は床の中での用便による羞恥心は、言葉では表現できない程辛いことは周知である。この問題解消は、介護者、病人等にとって朗報である。そして、携帯用の簡易型消臭装置があれば、この問題は解決できる。【構成】本発明は、ファン付きの入り口と出口とを備えたケーシンク ゙を多数の部屋に区画し、各部屋を区画する仕切体に連通口を形成し、この各部屋及び連通口で空気の迂回通路を形成し、またケーシンク ゙内底には脱臭液貯留区を、その上方には底面に細孔を有する脱臭液拡散室を形成し、脱臭液貯留区とこの脱臭液拡散室とをホ ゚ンフ ゚付き配管を介して連通した簡易構造の脱臭装置である。従って、小型で、低コストの脱臭装置を提供できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理用の空気を吸込み用の入り口に備えたケーシンク ゙と、この入り口に設けたファンと、前記ケーシンク ゙を多数の部屋に区画し、この多数の部屋を区画する仕切体に通路用の連通口を設け、この連通口と前記部屋とで空気の迂回通路を形成し、また前記ケーシンク ゙の内底には脱臭液貯留区を形成し、前記ケーシンク ゙の上方には底面に細孔を有する脱臭液拡散室を設け、前記脱臭液貯留区とこの脱臭液拡散室とをホ ゚ンフ ゚付き配管を介して連通し、さらに前記ケーシンク ゙に脱臭済の空気排出用の出口を形成した簡易構造の脱臭装置。
IPC (2件):
A61L9/14 ,  B01D53/18
FI (2件):
A61L9/14 ,  B01D53/18 E
Fターム (18件):
4C080AA06 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK06 ,  4C080LL01 ,  4C080QQ17 ,  4C341KK10 ,  4C341KL10 ,  4D020AA09 ,  4D020BA23 ,  4D020BB03 ,  4D020CB25 ,  4D020CB35 ,  4D020CC07 ,  4D020CC08 ,  4D020CC19
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平2-135110
  • 特開平2-135110
  • 生ごみ処理機の消臭装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-255949   出願人:株式会社日立ホームテック
全件表示

前のページに戻る