特許
J-GLOBAL ID:200903006441381488

バルコニーユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119259
公開番号(公開出願番号):特開2003-313938
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】バリアフリー構造をとることができ、基礎フレーム内部に設けられる排水管の水勾配を確保することができ、さらに基礎フレームを補強しつつ排水管の水勾配の調整も容易に行うことができるバルコニーユニットを提供すること。【解決手段】基礎フレーム23Aは、一階部分に配置される建物ユニット11の上梁111に取り付けられる一対の突出方向延出梁と、この一対の突出方向延出梁間に平行に配置される一対の幅方向延出梁232とを備えている。一対の幅方向延出梁232間に跨って、複数の補強板25が取り付けられており、この補強板25の下端部には、切欠部251が形成されている。そして、補強板25の切欠部251には、幅方向延出梁232の長手方向に沿って排水管4が配置される。
請求項(抜粋):
建物本体から水平方向に突出して設置されるバルコニーユニットであって、床部を構成する基礎フレームと、前記基礎フレーム内に配置される排水管とを有し、前記基礎フレームは、前記基礎フレームよりも下方の建物本体下階部分の上梁に固定され、突出方向に延出し、互いに対向配置される一対の突出方向延出梁と、前記一対の突出方向延出梁間に互いに平行に配置される一対の幅方向延出梁とを備え、前記一対の幅方向延出梁のうち、一方の幅方向延出梁は前記一対の突出方向延出梁の先端部間に架設されており、前記一対の幅方向延出梁のうち、他方の幅方向延出梁は前記一対の突出方向延出梁の長手方向中間部間に架設され、前記一対の幅方向延出梁間に跨って複数の補強板が取り付けられ、前記補強板の下端部には切欠部が形成されており、前記排水管は、前記幅方向延出梁の長手方向に沿って前記補強板の切欠部に配置されていることを特徴とするバルコニーユニット。
IPC (2件):
E04B 1/00 501 ,  E04D 13/04
FI (2件):
E04B 1/00 501 M ,  E04D 13/04 J

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