特許
J-GLOBAL ID:200903006442442162

自走車両の運転者保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050663
公開番号(公開出願番号):特開2002-250052
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】立体構造なる自走車両の運転者保護構造を製造、在庫、輸送及び使用地での取り扱いの各面で容易化する。【解決手段】自走車両の運転席の後方左右に夫々立設した主柱(1)と、主柱(1)間に架設した梁(2)と、主柱(1)の各頂部から運転席の前方左右へ夫々張り出した片持ち梁(3)とを有する自走車両の運転者保護構造において、梁(2)の一端に第1柱(1a)を接合し、かつ他端に第2柱(1b)を接合し、左右の片持ち梁(3)の張り出し部に第3柱(1c)を夫々接合し、第1柱(1a)と左右の第3柱(1c)の一方とを互いに接合自在に成形し、かつ第2柱(1b)と左右の第3柱(1c)の他方とを互いに接合自在に成形すると共に、第1柱(1a)と左右の第3柱(1c)の一方とを接合して運転席の後方左右の一方に1本の主柱(1)として立設可能とし、かつ第2柱(1b)と左右の第3柱(1c)の他方とを接合して運転席の後方左右の他方に1本の主柱(1)として立設可能としてある。
請求項(抜粋):
自走車両の運転席の後方左右に夫々立設した主柱(1)と、主柱(1)間に架設した梁(2)と、主柱(1)の各頂部から運転席の前方左右へ夫々張り出した片持ち梁(3)とを有し、運転席への落下物及び/又は車両の転がりから運転席に着座した運転者を保護する自走車両の運転者保護構造において、梁(2)の一端に第1柱(1a)を接合し、かつ他端に第2柱(1b)を接合し、左右の片持ち梁(3)の張り出し部に第3柱(1c)を夫々接合し、第1柱(1a)と左右の第3柱(1c)の一方とを互いに接合自在に成形し、かつ第2柱(1b)と左右の第3柱(1c)の他方とを互いに接合自在に成形すると共に、第1柱(1a)と左右の第3柱(1c)の一方とを接合して運転席の後方左右の一方に1本の主柱(1)として立設可能とし、かつ第2柱(1b)と左右の第3柱(1c)の他方とを接合して運転席の後方左右の他方に1本の主柱(1)として立設可能としたことを特徴とする自走車両の運転者保護構造。
Fターム (1件):
2D015EA05

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