特許
J-GLOBAL ID:200903006443083190
光リングフィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038756
公開番号(公開出願番号):特開平5-203826
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 量産化が容易であるとともに良好な周波数選択性を有する。【構成】 リング光導波路2と、該リング光導波路2に近接してここに方向性結合部5A,5Bを形成して延びる複数の入出力光導波路3,4とを同一基板1上に設ける。入出力光導波路3,4の各端部の入出力ポート32,33,42,43は、当該光導波路端に向けて漸次断面積が拡大するテーパ状としてあるから、大径の光ファイバーを接続できる。入出力導波路3,4を、リング光導波路2と同一の大きな比屈折率差で形成できるから、光導波路2と同一工程で形成することができ、量産効率が向上する。
請求項(抜粋):
リング光導波路と、該リング光導波路に近接してここに方向性結合部を形成して延びる複数の入出力光導波路とを同一基板上に設けた光リングフィルタにおいて、上記入出力光導波路の各端部の入出力ポートを、当該光導波路端に向けて漸次断面積が拡大するテーパ状としたことを特徴とする光リングフィルタ。
引用特許:
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