特許
J-GLOBAL ID:200903006443801700

空気加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141340
公開番号(公開出願番号):特開平10-332174
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 室内の空気を低湿度に加工でき、加工時間も短い空気加工装置を得る。【解決手段】 可逆的な吸放湿機能を有する多数の通路2を全体に備えた回転する除湿ロータ1の特定の領域の通路2で経路の一部が構成され、両端が吸込口9と吹出口10としてそれぞれ室内に開口する除湿風路11と、室外に開口する吸込口19が、除湿ロータ1の除湿風路11の一部を構成する特定の領域の通路2より回転方向に関して前段に位置する他の特定の領域の通路2を経てヒータ16を設けた加熱経路を介して除湿ロータ1の他の特定の領域の通路2を経て室外に開口する吹出口20に連絡する再生風路18とを全経路にわたり互いに独立して構成する。
請求項(抜粋):
軸方向に被処理空気を通す可逆的な吸放湿機能を有する多数の通路を全体に備え、モータにより回転する除湿ロータと、この除湿ロータの特定の領域の通路で経路の一部が構成され、両端が吸込口と吹出口としてそれぞれ室内に開口する除湿風路と、この除湿風路に吸込口から吹出口に向う気流を形成する送風機と、室外に開口する吸込口が、前記除湿ロータの前記除湿風路の一部を構成する特定の領域の通路より回転方向に関して前段に位置する他の特定の領域の通路を経て加熱手段を設けた加熱経路を介して前記除湿ロータの他の特定の領域の通路を経て室外に開口する吹出口に連絡する再生風路と、この再生風路に吸込口から吹出口に向う気流を構成する送風機とを備え、前記除湿風路と前記再生風路とが全経路にわたり互いに独立していることを特徴とする空気加工装置。
IPC (2件):
F24F 1/00 451 ,  F24F 7/08
FI (2件):
F24F 1/00 451 ,  F24F 7/08 A

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