特許

J-GLOBAL ID：200903006444387690

液晶光変調器

発明者： 中野 博司 ,  喜多 純一 ,  小林 潤也 ,  藤井 英彦
出願人/特許権者： 株式会社島津製作所
代理人 (1件)： 野河 信太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-048548
公開番号（公開出願番号）：特開平8-247853
出願日： 1995年03月08日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【構成】 対向する1対の透明電極板の間に強誘電性液晶を封入してなる厚膜セルと、この厚膜セルの両透明電極板へパルス電圧を印加して強誘電性液晶を駆動させ、厚膜セルを通る光を変調する電圧印加手段と、厚膜セルに装着された吸熱又は/及び発熱素子と、厚膜セルの温度を検出する温度検出部と、この温度検出部からの出力信号により厚膜セルを一定温度に維持すべく吸熱又は/及び発熱素子を作動制御する制御手段とからなることを特徴とする液晶光変調器。【効果】 液晶光変調器の厚膜セルに厚膜セルの温度を一定にするための温度調節機構を内蔵させることによって、液晶の出力を安定させ、それによって変調率の変化を防止することができる。

請求項（抜粋）：

対向する1対の透明電極板の間に強誘電性液晶を封入してなる厚膜セルと、この厚膜セルの両透明電極板へパルス電圧を印加して強誘電性液晶を駆動させ、厚膜セルを通る光を変調する電圧印加手段と、厚膜セルに装着された吸熱又は/及び発熱素子と、厚膜セルの温度を検出する温度検出部と、この温度検出部からの出力信号により厚膜セルを一定温度に維持すべく吸熱又は/及び発熱素子を作動制御する制御手段とからなることを特徴とする液晶光変調器。

IPC (4件)：

G01J 5/62 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/27 ,  G02F 1/13 505

FI (4件)：

G01J 5/62 D ,  G01N 21/01 D ,  G01N 21/27 Z ,  G02F 1/13 505

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-031818
  
• 特開平3-031818
  
• 特開平3-031818