特許
J-GLOBAL ID:200903006445599909

ガス放電表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033837
公開番号(公開出願番号):特開平5-234512
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】ガス放電表示パネルに於いて、パネル内のガス通過の容易度の小さい大面積,大容量,高精細パネルの活性化を効果的に行い、良好なパネル特性を有するガス放電表示パネルを提供する。【構成】放電ガスを封入するために第1,第2の基板を封着する際、該基板に接続したガラス管を真空排気・ガス導入装置に接続せしめ、パネル内部または周囲を乾燥をした窒素、酸素、水素あるいは希ガスの一種以上を含むガス雰囲気としながら該基板を封着温度以下の温度で加熱し、その後パネルを封着温度に加熱して封着し、引き続き真空排気しながら加熱温度を下げ活性化したのち、放電ガスを封入するガス放電表示パネルの製造方法である。
請求項(抜粋):
第1及び第2の基板間に、誘電体に覆われた電極対、放電ガス及び放電空間を有する交流駆動型ガス放電表示素子の製造方法に於いて、第1の基板と第2の基板とを封着してパネルを形成し、これら基板間に形成された空間に放電ガスを封入する際、該基板に接続したガラス管を真空排気・ガス導入装置に接続せしめ、パネル内部または周囲を乾燥したガス雰囲気としながら該基板を封着温度以下の温度で加熱し、その後パネルを封着温度に加熱して封着し、引き続き真空排気しながら加熱温度を下げ活性化したのち、パネル内に放電ガスを封入することを特徴とするガス放電表示パネルの製造方法。

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