特許
J-GLOBAL ID:200903006446188260

新規ピリジニウム塩化合物及び重合開始剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 吉美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321035
公開番号(公開出願番号):特開平5-132462
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 新規なピリジニウム塩化合物及びその重合開始剤を提供する。【構成】 一般式〔1〕【化1】〔式中、R1 及びR2 は水素原子、アルキル基、アルコキシ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれた少なくとも一種の基を示し、R3 及びR4 はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ビニル基、-CH2 CN、ーCONR1 R2 、ーNR1 R2 、ーCOR1 、ーOCOR1 及び、-COOR1 (R1 、R2 はそれぞれ水素原子、アルキル基、フェニル基、ベンジル基等を示す)、フェニル基、ベンジル基等であり、XはSbF6 、AsF6 、PF6 又はBF4 を示す〕で表される新規なピリジニウム塩化合物及びその重合開始剤。【効果】 低温度で短時間にて重合、硬化することができる。
請求項(抜粋):
一般式〔1〕【化1】〔式中、R1 及びR2 はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を示し、R3 、R4 はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ビニル基、-CH2 CN、ーCONR1 R2 、ーNR1 R2 、ーCOR1 、-COOR1 、ーOCOR1 (R1 は水素原子、アルキル基、置換されていてもよいフェニル基又は置換されていてもよいベンジル基を示し、R2 は水素原子、アルキル基、アシル基、置換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよいベンゾイル基又は置換されていてもよいベンジル基を示す)及び置換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよいベンゾイル基又は置換されていてもよいベンジル基であり、XはSbF6 、AsF6 、PF6 又はBF4 を示す〕で表されるピリジニウム塩化合物。
IPC (4件):
C07D213/78 ,  C07D213/81 ,  C08F 4/00 MEF ,  C08G 59/68 NKQ

前のページに戻る