特許
J-GLOBAL ID:200903006449410223

インクジェットヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089459
公開番号(公開出願番号):特開2004-291515
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】本発明は圧電素子を個々の振動子を切り出す際に発生する振動子の倒れや剥がれ、導通不良を防ぐものであり、駆動ユニットの作製の歩留りを向上しつつ、様々な用途のヘッドに適用できる加工方法を提案するものである。【解決手段】基台に接合された圧電素子の一端が自由端となるように分割することにより複数の振動子群が形成された駆動部を有するインクジェットヘッドにおいて、基台の圧電素子との接合面には、予め分割する位置とほぼ同じ位置に溝が設けられており、圧電素子を歯割する際にはこの溝にあわせて切断加工を行なうようにした。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
列状に並んだ複数のノズルと、該ノズル毎に対応して設けられた複数の圧力室と、該圧力室の一部を形成する振動板とからなるインク流路部と、該インク流路部を保持する固定板と、基台に接合された圧電素子の一端が自由端となるように分割することにより複数の振動子群が形成された駆動部よりなり、該駆動部を前記インク流路部に接合することにより、前記振動子群の変位を前記振動板を介して圧力室に伝え、ノズルよりインクを吐出するインクジェットヘッドにおいて、前記基台の前記圧電素子との接合面には、予め分割する位置とほぼ同じ位置に溝が設けられていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (13件):
2C057AF93 ,  2C057AG48 ,  2C057AG89 ,  2C057AG93 ,  2C057AP02 ,  2C057AP16 ,  2C057AP22 ,  2C057AP35 ,  2C057AP54 ,  2C057AQ06 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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