特許
J-GLOBAL ID:200903006451375176

眼の厚度計及び眼の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143347
公開番号(公開出願番号):特開平7-163521
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 眼の角膜の厚さおよび光学密度をリアルタイムベースで測定するために高度に効果的である眼の厚度計を提供する。【構成】 眼の厚度計はテレビジョンカメラ、マルチスリットプロジェクタ、およびそれに関連する処理およびディスプレイシステムを含む。本発明は角膜の選択された部分を照射し、角度を横切ってスリットを移動させ、Tyndallイメージ線路を発生させて角膜の光学密度および角膜の厚さの解析を可能にする。これはマルチプルスリットプロジェクタによって発生する角膜の光学的断面のディジタル的にコード化された一連のテレビジョン画像をついでディジタル解析することによって完成される。眼の前面部の反射像の主要な素子のおのおのの軌跡は定義される。かくして角膜/大気インタフェースの光学的特性は基質および内皮の修正された反射と比較されて、相対的透明度が決定される。
請求項(抜粋):
眼の前方部分の1又はより多くの物理的特性を測定するのを支援する眼科器具であって、a) 該角膜の定義領域を照明する光プロジェクタ手段と、b) 該眼の該照明領域の特定部分のテレビジョン画像を提供する結像手段と、c) 該プロジェクタ手段に関して協働的に配置され、該眼の該特定部分の該画像受信し、該眼の該画像を表すビデオ信号を生成しかつ送信するビデオ手段と、d) 該ビデオ信号の各部分をディジタルフォーマットに変換するコンバータ手段と、e) 該描写された領域内の相対明るさレベルを検出しかつ記憶する解析手段と、を具備する眼科器具。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (2件):
A61B 3/10 Z ,  A61B 3/12 F

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