特許
J-GLOBAL ID:200903006454348897
移動端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197576
公開番号(公開出願番号):特開2002-016962
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】本発明は、電源オフ時に接続優先度の低い事業者を捕捉していた場合で、電源オン時に接続優先度の高い事業者のエリアと優先度の低い事業者のエリアが交わったエリアに移動していた場合は、接続優先度の高い事業者に接続を可能にする移動端末を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の移動端末は、電源オフ時に捕捉していた事業者のSIDを記憶し、電源オン時に、前記記憶したSIDに相当する事業者よりも接続優先度の高い事業者を捕捉しうることを、予め記憶させておいた事業者の接続優先度情報をもとに認識した場合には、より接続優先度の高い事業者を捕捉して待受け状態になって上記目的を達成する。
請求項(抜粋):
複数の事業者のそれぞれに対応する基地局のうちの1つと無線回線で接続され、前記事業者のそれぞれを識別するためのシステム識別番号を前記それぞれの基地局が放送する移動通信システムにおける移動端末において、システム識別番号と、それぞれの事業者を捕捉するために前記システム識別番号に対応した優先度情報とを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段における優先度情報にもとづいて、前記放送される複数のシステム識別番号のうちの1つを受信して、この受信したシステム識別番号に対応する事業者を捕捉し待受け状態に設定する第1の捕捉手段と、前記待受け状態で電源オフの操作指示がされたことに応じて、前記第1の捕捉手段により捕捉していた事業者のシステム識別番号を記憶する第2の記憶手段と、前記待受け状態で電源オフの操作指示がされたことに応じて、装置の電源をオフにし、装置の電源がオフの状態で電源オンの操作がされたことに応じて、第2の記憶手段に記憶されたシステム識別番号よりも優先度の高いシステム識別番号を受信できるかどうかを前記第1の記憶手段を参照して判定し、優先度のより高いシステム識別番号が受信できる場合は、この優先度の高いシステム識別番号に対応する事業者を捕捉して待受け状態に設定する制御手段とを備えることを特徴とする移動端末。
Fターム (10件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067DD17
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067HH23
, 5K067JJ13
, 5K067KK05
, 5K067KK15
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