特許
J-GLOBAL ID:200903006455022880

データ多重化装置及びデータ接続モード選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101266
公開番号(公開出願番号):特開平6-311183
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 ISDN網上でトラヒック特性が未知の端末を複数集線したデータ多重化装置の回線交換モードとパケット交換モードの選択を可能にする。【構成】 呼び毎に通信時間とその間のデータ通信量から通信密度を算出する通信密度算出手段と、相手端末毎に過去の通信密度を記憶するテーブルと、新たな呼び設定時にこのテーブルを参照し、記憶通信密度が基準値以上の場合は回線交換モードを選択し、記憶通信密度が基準値未満の場合はパケット交換モードを選択するモード選択手段を備えた。更に、現在の接続がパケット交換モードである時、その加算通信密度が設定値以上になると、新たに回線交換モードのチャネルを設定する交換モード設定1手段と、パケット交換モードの論理チャネルと新たな回線交換モード上の論理的チャネルとの対応情報1を転送する切替1手段と、その逆の交換モード設定2手段と、切替2手段を備えた。
請求項(抜粋):
呼び毎に通信時間とその間のデータ通信量から通信密度を算出する通信密度算出手段と、相手端末毎に過去の上記通信密度を記憶するテーブルと、新たな呼び設定時に上記テーブルを参照し、その記憶通信密度が基準値以上の場合はサービス統合ディジタル網(以下ISDN網と呼ぶ)の回線交換モードを選択し、その記憶通信密度が基準値未満の場合はISDN網のパケット交換モードを選択するモード選択手段を備えた、端末を集めてISDN網に接続するデータ多重化装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-171062
  • 特開平3-235555
  • 特開平4-137942
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