特許
J-GLOBAL ID:200903006455505546

X線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291343
公開番号(公開出願番号):特開平7-194588
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は診断に影響しないで被曝量を軽減できるX線コンピュータ断層撮影装置を提供することである。【構成】本発明に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、X線検出器2に対して被検体Pを挟んで対向した状態でX線管1を回転駆動する回転機構3と、X線管1にX線曝射のための電力を供給するX線制御部7と、X線検出器2が検出した投影データを入力して、1枚の断層像の再構成に必要な多方向の投影データを収集するのに要する時間より短時間で断層像を再構成する再構成装置13と、ONとOFFを選択的に入力するためのスイッチ12と、回転機構3を制御してX線管1を回転させながらスイッチ12がON状態のときのみX線制御部7から電力を供給させるようにX線制御部7を制御するスキャン制御部8とを具備する。
請求項(抜粋):
X線検出器に対して被検体を挟んで対向した状態でX線管を回転駆動する回転駆動手段と、前記X線管にX線曝射のための電力を供給する手段と、前記X線検出器が検出した投影データを入力して、1枚の断層像の再構成に必要な多方向の投影データを収集するのに要する時間より短時間で断層像を再構成する再構成手段と、ONとOFFを選択的に入力するための入力手段と、前記回転駆動手段を制御して前記X線管を回転させながら、前記入力手段がON状態のときのみ前記供給手段から前記X線管に電力を供給させるように前記供給手段を制御する前記制御手段とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 331 ,  A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 323 ,  A61B 6/03 370
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-292148
  • 特開昭63-029626
  • 特開平3-053772
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