特許
J-GLOBAL ID:200903006455885527
フラーレンベース材料、及びフラーレンベース材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007058644
公開番号(公開出願番号):WO2007-123208
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
内包フラーレンの分離精製には、トルエンを用いた溶媒洗浄を用い残渣物中に内包フラーレンを濃縮していたが、内包フラーレン以外の不純物を十分に除去することができないために効率的な精製を行うことができなかった。 クロロナフタレン、テトラリンなど内包フラーレンの溶解度が高い溶媒を用いて、溶媒中に内包フラーレンを濃縮して内包フラーレンの分離精製を行うことにした。溶媒抽出により分離精製した内包フラーレンは空のフラーレンで取り囲まれたクラスター構造をしており、内包フラーレンの安定性が高く、医療、エレクトロニクスなどさまざまな分野に利用可能な有用な材料である。
請求項(抜粋):
内包フラーレンの合成物から、少なくとも、内包されなかった内包対象原子及び内包対象原子化合物を水系溶媒により除去する第一の処理と、内包フラーレンを溶媒に抽出する第二の処理と、最沈法により空のフラーレンを除去する第三の処理を行うことにより、内包フラーレンを分離精製するフラーレンベース材料の製造方法。
IPC (3件):
C01B 31/02
, B82B 1/00
, B82B 3/00
FI (3件):
C01B31/02 101F
, B82B1/00
, B82B3/00
Fターム (26件):
4G146AA09
, 4G146AA10
, 4G146AA13
, 4G146AA16
, 4G146AB07
, 4G146AC02B
, 4G146AC16B
, 4G146AD21
, 4G146AD40
, 4G146BA04
, 4G146BC08
, 4G146BC16
, 4G146BC18
, 4G146BC27
, 4G146BC33B
, 4G146BC35B
, 4G146BC36B
, 4G146BC43
, 4G146CB10
, 4G146CB26
, 4G146CB35
, 4G146CB40
, 4G146DA03
, 4G146DA16
, 4G146DA22
, 4G146DA26
引用特許:
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