特許
J-GLOBAL ID:200903006458191895

顔面検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196806
公開番号(公開出願番号):特開平9-044676
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 運転者が変った場合、顔向きが変化した場合や、カメラから運転者までの距離が変化した場合等においては顔画像とテンプレートとの相関度が変化するために、例えば顔画像における眉や鼻等を目と誤って抽出することがあるという問題があった。【解決手段】 相関演算手段M2は、予め用意されている顔の複数の特徴点にそれぞれ対応する複数のテンプレートを用いて顔画像を走査して相関演算を行い、相関度が所定の閾値を超えたとき各特徴点の候補点とする。位置関係比較手段M3は、各特徴点の候補点の組合わせのうち、予め用意されている顔の複数の特徴点の位置関係と相似な位置関係となる候補点の組合せを見付け特徴点を検出する。このため、複数の特徴点夫々で複数の候補点が許されるので特徴点の見落しがなくなり、各特徴点の位置関係と相似な位置関係の候補点の組合わせから誤りなく顔画像の特徴点を検出することできる。
請求項(抜粋):
被験者の顔を撮像して顔画像を得る撮像手段と、予め用意されている顔の複数の特徴点にそれぞれ対応する複数のテンプレートを用いて上記顔画像を走査して相関演算を行い、相関度が所定の閾値を超えたとき各特徴点の候補点とする相関演算手段と、上記各特徴点の候補点の組合わせのうち、予め用意されている上記顔の複数の特徴点の位置関係と相似な位置関係となる候補点の組合わせを見付けることにより上記顔画像における特徴点を検出する位置関係比較手段とを有することを特徴とする顔面検出装置。
IPC (5件):
G06T 7/00 ,  B60K 28/06 ,  G06T 1/00 ,  G08B 21/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06F 15/70 460 A ,  B60K 28/06 A ,  G08B 21/00 Q ,  H04N 7/18 D ,  G06F 15/62 380

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