特許
J-GLOBAL ID:200903006458228772

階調表示基準電圧発生回路およびそれを用いた液晶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  前田 厚司 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193521
公開番号(公開出願番号):特開2006-017858
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】液晶材料や液晶パネル等の特性に応じてγ補正特性を変更でき、簡単な構成で製造コストを増加させることなく少ない調整レベル数に対応できる階調表示基準電圧発生回路を提供する。【解決手段】基準電圧用ラダー抵抗回路LR1の直列に接続された各抵抗素子R01〜R71による抵抗分割を用いて複数の異なる基準電圧V0〜V63を生成する。上記抵抗素子R01〜R71に夫々が対応する抵抗素子R02〜R72が直列に接続された第1調整用ラダー抵抗回路LR2を備え、その各抵抗素子R02〜R72の両端が、対応する各抵抗素子R01〜R71の両端にスイッチ回路42を介して夫々接続される。上記抵抗素子R02〜R72に夫々が対応する抵抗素子R03〜R73が直列に接続された第2調整用ラダー抵抗回路LR3を備え、その各抵抗素子R03〜R73の両端が、対応する抵抗素子R02〜R72の両端にスイッチ回路43を介して夫々接続される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示データをデジタル-アナログ変換するときに用いる階調表示用の複数の基準電圧を生成する階調表示基準電圧発生回路において、 上記階調表示用の複数の基準電圧からなる基準電圧群を2種類以上生成可能な基準電圧生成回路と、 外部からの制御信号により上記基準電圧生成回路の上記複数の基準電圧群から1つの基準電圧群を選択する選択回路とを備え、 上記基準電圧生成回路は、複数の抵抗素子が直列に接続され、その複数の抵抗素子による抵抗分割を用いて複数の基準電圧からなる1組の基準電圧群を生成する基準電圧用ラダー抵抗回路と、上記基準電圧用ラダー抵抗回路の上記複数の抵抗素子に夫々が対応する複数の抵抗素子からなる調整用ラダー抵抗回路とを有し、 上記制御信号に基づいて、上記選択回路により、上記調整用ラダー抵抗回路の各抵抗素子の両端が、対応する上記基準電圧用ラダー抵抗回路の各抵抗素子の両端に接続された状態になることを特徴とする階調表示基準電圧発生回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20
FI (7件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/133 575 ,  G09G3/20 611F ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 623F ,  G09G3/20 641Q
Fターム (40件):
2H093NA16 ,  2H093NA51 ,  2H093NB01 ,  2H093NB07 ,  2H093NB11 ,  2H093NC03 ,  2H093NC10 ,  2H093NC12 ,  2H093NC21 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC24 ,  2H093NC26 ,  2H093NC28 ,  2H093NC34 ,  2H093ND06 ,  2H093ND49 ,  2H093ND54 ,  2H093NF04 ,  5C006AA16 ,  5C006AC11 ,  5C006AF43 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF83 ,  5C006BB16 ,  5C006BC24 ,  5C006BF24 ,  5C006BF43 ,  5C006FA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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