特許
J-GLOBAL ID:200903006458691880

ガス放散弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184146
公開番号(公開出願番号):特開平9-032953
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 導出管との接続が容易で耐震性、変形抵抗性に優れ、腐食や管路への悪影響の恐れがなく、且つ経済的である。【解決手段】 管路から導出された導出管に接続する弁本体3内に設けられた弁座8と、弁本体3内に設けられ弁座8に密着し又は離れる弁子10とを有し、ガスの圧力とばね19の付勢力とによって弁座8に密着する弁子10と、一方の端部が弁子10に当接又は近傍に位置すると共に、一方の端部の近傍側面に連通孔15を有し、ガスの圧力とばね19の付勢力とに逆らって押圧、移動させた時に連通孔15が弁本体3の内側に開口する放出管13とを備える。更に、弁子10の弁座8に密着する密着面11は球面で、少なくとも弁本体3はポリエチレンで形成される。
請求項(抜粋):
ガスを流通する管路から導出された導出管に接続する弁本体内に設けられた弁座と、前記弁本体内に設けられ前記弁座に密着し又は離れる弁子とを有し、前記管路のガスを放散するガス放散弁において、前記ガスの圧力と弾性材の付勢力とによって前記弁座に密着する前記弁子と、一方の端部が前記弁子に当接又は近傍に位置すると共に、該一方の端部の近傍側面に連通孔を有し、前記ガスの圧力と弾性材の付勢力とに逆らって押圧、移動させた時に前記連通孔が前記弁本体の内側に開口する放出管とを備えたものであることを特徴とするガス放散弁。
IPC (2件):
F16K 24/04 ,  F16K 15/04
FI (2件):
F16K 24/04 W ,  F16K 15/04 D

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