特許
J-GLOBAL ID:200903006460741860
定着ローラの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉竹 昌司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280938
公開番号(公開出願番号):特開平5-035140
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 定着ローラへの弗素樹脂分散液の被覆において,ローラ芯体へ弗素樹脂塗装後,研磨或いは更に再焼成の必要がなく,しかもローラ芯体塗装面全域に弗素樹脂分散液を均一に塗装する事を可能とする。【構成】 ローラ芯体に弗素樹脂分散液を被覆する方法に於いて,樹脂分散液槽の上面以上に弗素樹脂分散液を供給し弗素樹脂分散液が表面張力により盛り上がっている状態にし,その弗素樹脂分散液を巻き上げる事が出来る間隔にまで芯体を樹脂分散液槽に近づけ,芯体を回転させる事により所望の弗素樹脂分散液を巻き上げた後,芯体を樹脂分散液槽から遠ざかる側へ移動させ芯体と樹脂分散液槽を切り離す事を特徴とする。
請求項(抜粋):
アルミニウム製,アルミニウム合金製,鉄製等の金属製,セラミック製,耐熱プラスチック製等の断面外周円形状の芯体に弗素樹脂分散液を被覆する方法に於いて,樹脂分散液槽,芯体を回転させる駆動系及び芯体の搬送機構部を備える塗装装置を用いて,樹脂分散液槽の上面以上に弗素樹脂分散液を供給し弗素樹脂分散液が表面張力により盛り上がっている状態にし,その弗素樹脂分散液を巻き上げる事が出来る間隔(以後ギャップ間距離と記す)にまで芯体を樹脂分散液槽に近づけ,芯体を回転させる事により所望の弗素樹脂分散液を巻き上げた後,芯体を樹脂分散液槽から遠ざかる側へ移動させ芯体と樹脂分散液を切り離す事により芯体に弗素樹脂分散液を被覆することを特徴とする定着ローラの製造方法。
IPC (5件):
G03G 15/20 103
, B05C 3/09
, B05D 7/24 302
, B29D 31/00
, B29K 27:12
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