特許
J-GLOBAL ID:200903006462302103

ジチアフルベン誘導体を含有する有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235781
公開番号(公開出願番号):特開2002-117979
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、ジチアフルベン骨格を有する正孔伝達化合物からなる材料を用いて、高発光効率で長寿命な有機EL素子を提供することにある。【解決手段】 一般式(1)で表されるジチアフルベン誘導体が含有されていることを特徴とする有機電界発光素子。式中のR1、R2はアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基を示し、R3〜R6は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アリール基、またはヘテロ環基を示し、R3〜R6がアリール基またはヘテロ環基であり、これらが隣接している場合には、互いに縮合した構造のものであってもよい。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるジチアフルベン誘導体が含有されていることを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、R1およびR2はそれぞれ独立して炭素数1〜6のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基、または置換もしくは無置換のヘテロ環基を示し、R3〜R6はそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルキルチオ基、置換もしくは無置換のアリールチオ基、置換もしくは無置換のアリール基、または置換もしくは無置換のヘテロ環基を示し、R3〜R6がアリール基またはヘテロ環基であり、これらが隣接している場合には、互いに縮合した構造のものであってもよく、またR3〜R6がアルケニル基またはアルキルチオ基であり、これらが隣接している場合には、互いに結合してもよい。)
IPC (2件):
H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (2件):
H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 D
Fターム (8件):
3K007AB00 ,  3K007AB03 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

前のページに戻る