特許
J-GLOBAL ID：200903006463529721

廃水処理方法

発明者：
山村 健治

山村 健治 について


出願人/特許権者：
住友重機械工業株式会社

住友重機械工業株式会社 について


代理人 (1件)： 光来出 良彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-303484
公開番号（公開出願番号）：特開平9-122640
出願日： 1995年10月27日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：
【要約】【課題】 ごみ浸出水あるいはし尿の生物処理、凝集沈澱処理等の二次処理後においても処理水中に残留する難分解性有機物や着色物質を分解除去することができ、高度な処理水を得るとともに、有機塩素系化合物の生成の原因となる塩素滅菌処理に代わる滅菌処理を行うことができる廃水処理プロセスを提供する。【解決手段】 廃棄物埋立処分に伴うごみ浸出水あるいはし尿からなる廃水を一次処理及び二次処理したのち、得られた処理水に対し光触媒の存在下で光照射(光触媒反応処理)、特に紫外線照射する。この光触媒反応処理により、該処理水中に在留する難分解性有機物を分解できるとともに滅菌することができる。
請求項（抜粋）：
廃棄物埋立処分に伴う浸出水あるいはし尿からなる廃水を一次処理及び二次処理したのち、得られた処理水に対し光触媒の存在下で光照射することにより、該処理水中に残留する難分解性有機物を分解処理するとともに滅菌処理を行うことを特徴とする廃水処理方法。
引用特許：
審査官引用 (3件)

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