特許
J-GLOBAL ID:200903006466847333

光学的消色装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109752
公開番号(公開出願番号):特開平8-305228
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 光学的消色装置に関し、特別に濃い記録媒体が吸入された場合には実質的に消色を行うことなく記録媒体を排出するようにして黄ばみや焦げ等が生じないようにすることを目的とする。【構成】 記録媒体Sを搬送する給紙ローラ18、20と、記録媒体Sの記録の濃淡を検出する検出手段50と、記録媒体上の記録を消色するために搬送経路の途中に設けられた消色用のハロゲンランプ28、30とを備え、記録媒体Sの記録が所定の濃度より淡い場合にはハロゲンランプ28、30により消色を行って記録媒体Sを排出し、記録媒体Sの記録が所定の濃度より濃い場合にはハロゲンランプ28、30をオフにして消色を行うことなく記録媒体Sを排出するようにしたことを特徴とする光学的消色装置が提供される。
請求項(抜粋):
記録媒体(S)を所定の搬送経路(P)に沿って搬送する搬送手段(18、20、22、70)と、該搬送経路の入口より吸入された記録媒体の記録の濃淡を検出する検出手段(50)と、記録媒体上の記録を消色するために搬送経路の途中に設けられた消色用光源(28、30)とを備え、該検出手段(50)により記録媒体(S)の記録が所定の濃度より淡いことが検出された場合には該消色用光源(28、30)により記録媒体の記録の消色を行って記録媒体を排出し、該検出手段(50)により記録媒体(S)の記録が所定の濃度より濃いことが検出された場合には該消色用光源(28、30)による記録媒体の記録の消色を行うことなく記録媒体を排出するようにしたことを特徴とする光学的消色装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 574 ,  B41J 29/26
FI (2件):
G03G 21/00 574 ,  B41J 29/26 B

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