特許
J-GLOBAL ID:200903006467406870

皮下注射針の安全フード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319289
公開番号(公開出願番号):特開平6-114104
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 針の長さに沿って移動して着脱するのではなく、側方に回動して着脱を行ってオペレータが不慮に針で傷つく危険性をなくした皮下注射針のための安全フードを得る。【構成】 U字状断面を有する可撓性本体1により構成し、閉鎖遊端3と、この閉鎖遊端とは反対側の端部に前記本体の側壁から突出する回動部材2と、回動部材に一体のばねまたはフリップフロップ2aと、このばねの端部に設けたアダプタ部材4とを設け、本体1には、遊端から、少なくとも1個の針支持部5、6と、針挿入案内用の切欠き7′、8′を有する挟持壁7、8と、1対のロック突出部9、10とを設け、これらロック突出部は、本体の互いに平行な側壁から突出させ、案内切欠き9′、10′を設け、これらロック突出部間に配置した針が逃げるのを確実に防止する。
請求項(抜粋):
U字状断面を有する可撓性本体により構成し、閉鎖遊端と、この閉鎖遊端とは反対側の端部に前記本体の側壁から突出する回動部材と、回動部材に一体のばねまたはフリップフロップと、このばねの端部に設けたアダプタ部材とを設け、前記本体には、前記遊端から、少なくとも1個の針支持部と、針挿入案内用の切欠きを有する挟持壁と、1対のロック突出部とを設け、これらロック突出部は、前記本体の互いに平行な側壁から突出させ、案内切欠きを設け、これらロック突出部間に配置した針が逃げるのを確実に防止する構成としたことを特徴とする皮下注射針の安全フード。

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