特許
J-GLOBAL ID:200903006469094190

発泡成形体の製造方法および芯材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303903
公開番号(公開出願番号):特開平7-156163
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】表皮材をセットした第1成形型、ならびに剛性を有する芯材をセットした第2成形型の型閉じ状態で表皮材および芯材間に合成樹脂を注入発泡して、表皮材および芯材間に発泡体層が一体成形されて成る発泡成形体を製造する発泡成形体の製造方法において、簡単な構成で発泡成形体の効率的な製造を可能とする。【構成】芯材12の表皮材11との接合部位に、表皮材11のうち切除されるべき非製品部分11aに対応して先端鋭角の突起18aを表皮材11側に突出させて形成しておき、第1および第2成形型15,16の型閉じ時に前記突起18aを表皮材11に圧着させることにより表皮材11の非製品部分11aを切除する。
請求項(抜粋):
表皮材(11)をセットした第1成形型(15)、ならびに剛性を有する芯材(12)をセットした第2成形型(16)の型閉じ状態で表皮材(11)および芯材(12)間に合成樹脂を注入発泡して、表皮材(11)および芯材(12)間に発泡体層(13)が一体成形されて成る発泡成形体(14)を製造する発泡成形体の製造方法において、芯材(12)の表皮材(11)との接合部位に、表皮材(11)のうち切除されるべき非製品部分(11a,11b,11c,11d)に対応して先端鋭角の突起(18a,18b,18c,18d)を表皮材(11)側に突出させて形成しておき、第1および第2成形型(15,16)の型閉じ時に前記突起(18a,18b,18c,18d)を表皮材(11)に圧着させることにより表皮材(11)の非製品部分(11a,11b,11c,11d)を切除することを特徴とする発泡成形体の製造方法。
IPC (7件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B29C 39/30 ,  B60K 37/00 ,  B29K105:04 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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