特許
J-GLOBAL ID:200903006471247921

半身まひ患者用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096854
公開番号(公開出願番号):特開平7-265360
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 半身まひ患者が椅子に腰掛けたとき、まひのある足が台に支えられ、手が肘置き台に支えられ、健全な方の足を使って地表を蹴ることにより、自力で移動力を発動することができて、回復を指向する訓練を自分の手で行うことのできり椅子を提供すること。【構成】 両側に肘置き台2をそなえる座席1と、座席の後部に着脱自在に付設した背凭れ3と、下端にキャスター6をそなえる4本の脚4と、座席の前部に着脱自在に設けられた足乗せ用の板5aのある足置き台5とをそなえ、肘置き台2は旋回可能の前部2aをそなえている。
請求項(抜粋):
両側に肘置き台をそなえる座席と、座席の後部に着脱自在に付設した背凭れと、座席を所定の高さに支えるために設けられて下端にキャスターをそなえる4本の脚と、座席の前部に着脱自在に設けられて下方に加療を要する足を乗せるための水平方向の板が付設された足置き台とをそなえ、上記脚の長さは上記足置き台の下面が地表に接しない状態に保持されるとともに加療を要しない他方の健全な足が着席したままで地表に充分に届きその足で地表を蹴って移動力を発動し得る高さに座席が保持される長さとされ、座席の両側の肘置き台はその前部が部分的に内側に向かう方向の旋回を可能に樞支されていることを特徴とする半身まひ患者用椅子。
IPC (2件):
A61G 5/02 508 ,  A61G 5/02 507

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