特許
J-GLOBAL ID:200903006471282948
周波数シンセサイザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060549
公開番号(公開出願番号):特開平11-243351
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 低い周波数の周波数信号をより高い周波数の出力帯域信号に周波数変換するとともにその帯域幅を2倍に拡大し、しかも高速切換に好適な周波数シンセサイザ装置を提供する。【解決手段】 周波数信号生成手段としての2相ダイレクトデジタルシンセサイザ10から出力される互いに90度の位相差を有する2つの周波数信号を、切換手段30を介して、1つづつ第1と第2の平衡変調手段14、16に与える。また、局部発振手段22から出力される互いに90度の位相差を有する2つの局部発振周波数信号を、1つづつ第1と第2の平衡変調手段14、16に与える。周波数ホッピングパターン発生手段32から出力されるホッピングパターンコードに応じて、2相ダイレクトデジタルシンセサイザ10の出力周波数を切換設定し、また切換手段30を切換制御する。第1と第2の平衡変調手段14、16の出力を、加算手段24で加算して出力帯域信号を出力させる。
請求項(抜粋):
周波数データに応じて設定される周波数で互いに90度の位相差を有する2つの周波数信号を出力する周波数信号生成手段と、第1と第2の平衡変調手段と、前記周波数データに応じて切り換えて前記2つの周波数信号を1つづつ前記第1と第2の平衡変調手段にそれぞれ与える切換手段と、互いに90度の位相差を有する2つの局部発振周波数信号を出力して1つづつ前記第1と第2の平衡変調手段に与える局部発振手段と、前記第1と第2の平衡変調手段の出力を加算または減算して出力帯域信号を出力する演算手段と、を備えて構成したことを特徴とする周波数シンセサイザ装置。
IPC (3件):
H04B 1/713
, H03B 28/00
, H03D 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 E
, H03B 28/00 A
, H03D 7/00 Z
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