特許
J-GLOBAL ID:200903006472671212

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032506
公開番号(公開出願番号):特開平9-229619
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 アクティブ測距とパッシブ測距とを行う測距装置において、両測距時に発生するノイズの違いを考慮して測距精度の向上を図る。【解決手段】 アクティブ測距時において、ステップS101〜103により、投光オン時における2つの受光手段の出力と投光オフ時の出力との差分出力を得ることを指示した後、投光を開始し測距を行って測距値を求める。次にステップS104〜109により、投光をオフした後、上記測距値の信頼性を第1の信頼性判定値に基づき判定し、信頼性が有る場合は、コントラストを第1のコントラスト判定値を基づいて判定し、コントラストが有る場合は測距値を正しいものとする。パッシブ測距時には、投光オフとして測距値を求めた後、同様にして第2の信頼性判定値、第2のコントラスト判定値に基づく判定を行う。
請求項(抜粋):
測距対象に投光する投光手段と、上記測距対象からの反射光を受光し受光量に応じた信号をそれぞれ出力する第1、第2の受光手段と、上記投光を行う第1の測距方式において、上記第1、第2の受光手段から出力される2つの信号の相関演算を行うことにより上記測距対象までの距離を算出する第1の演算手段と、上記投光を行わない第2の測距方式において、上記第1、第2の受光手段から出力される2つの信号の相関演算を行うことにより上記測距対象までの距離を算出する第2の演算手段と、上記第1の演算手段で算出された距離の信頼性を第1の信頼性判定値に基づいて判定する第1の判定手段と、上記第2の演算手段で算出された距離の信頼性を第2の信頼性判定値に基づいて判定する第2の判定手段とを備えた測距装置。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/00
FI (5件):
G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 A ,  G01C 3/06 V ,  H04N 5/00 ,  G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-060616
  • 特開昭60-060616

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