特許
J-GLOBAL ID:200903006474428811

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197490
公開番号(公開出願番号):特開平8-038703
出願日: 1994年07月30日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 周期的な特定遊技状態の発生を回避して、特定遊技状態の不正発生を防止し得る弾球遊技機を提供する。【構成】 判定値記憶手段の判定値を「3・5・7・79・103・107・109」の非連続な素数として設定する。そして、RANDM1から抽出された値を上記判定値と比較して、該抽出値が判定値と一致するときに特定遊技状態の発生を可能する大当り図柄の組合せとする。【効果】 大当り判定した時点で確認し得る大当り値の周期性がなくなるため、周期的な特定遊技状態の発生が回避でき、ひいては特定遊技状態の不正発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
表示結果が特定の表示結果となったときに所定の遊技価値を付与し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機において、刻々と変動する値から1つの値を抽出する乱数抽出手段と、複数の判定値を非連続的に記憶してある判定値記憶手段と、前記乱数抽出手段から抽出した抽出値と前記判定値記憶手段の判定値とを比較する比較手段と、該比較手段による比較動作において前記抽出値が前記判定値と一致するとき、特定の表示結果とする表示制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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