特許
J-GLOBAL ID:200903006475032490
メラニン産生抑制剤
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江幡 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254025
公開番号(公開出願番号):特開平11-060467
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 天然由来で安全性の高い美白作用を有するメラニン産生抑制剤とその応用方法を提供すること。【解決手段】 特定の香料原料植物の1種もしくは2種以上から水、低級アルコール、およびポリオール系有機溶媒、石油エーテル、ヘキサン、トルエンの炭化水素の中から選ばれる1種若しくは2種以上の溶媒を用いて抽出して、或いは葉、枝、幹を破砕して熱水で抽出もしくは水蒸気蒸留を行って得られた抽出物をヘキサンに溶解し、シリカゲルのカラムに掛け、ヘキサンで流出するフラクションとヘキサン-酢酸エチルの混合液で溶出するフラクションとに分けて得た流出物の内、植物毎に特定されるフラクションを有効成分として含有するメラニン産生抑制剤ならびに当該メラニン産生抑制剤を配合した調合香料組成物、当該メラニン産生抑制剤を配合した皮膚外用剤、浴用剤。
請求項(抜粋):
ヒノキ(Chamaecyparis obtusa E.)(ヒノキ科)、ジャスミン(Jasminum officinale L.)(モクセイ科)、ペニイローヤルまたはメグサハッカ(Mentha pulegium L.)(シソ科)、ミドリハッカ(Mentha spicata L.)(シソ科)、タゲテスまたはメキシカン マリーゴールド(Tagetes glandulifera S.)(キク科)、タンジーまたはヨモギギク(Tanacetum vulgare L.)(キク科)、ニガヨモギ(Artemisiaabsinthium L.)(キク科)、シスタスまたはラブダナム(Cistus ladaniferus L.、Cistus creticus L.)(ハンニチバナ科)、ブルネシアまたはユソウボク(Bulnesia sarmienti L.)(ハマビシ科)、ラベンダー(Lavandulaofficinalis C.)(シソ科)、ニオイヒバ(Thuja occidentalis L.)(ヒノキ科)、タバコ(Nicotiana tabacum L.)(ナス科)より選ばれる1種もしくは2種以上の植物から水、低級アルコール、ポリオール系有機溶媒、石油エーテルおよび炭化水素溶媒の中から選ばれる1種若しくは2種以上の溶媒による抽出物を得、該抽出物をクロマトグラフィー法により処理して得た画分の溶媒を留去したものを有効成分として含有するメラニン産生抑制剤。
IPC (7件):
A61K 7/48
, A23L 1/272
, A23L 3/3472
, A61K 7/00
, A61K 7/42
, A61K 7/46 301
, A61K 7/50
FI (9件):
A61K 7/48
, A23L 1/272
, A23L 3/3472
, A61K 7/00 U
, A61K 7/00 X
, A61K 7/00 K
, A61K 7/42
, A61K 7/46 301
, A61K 7/50
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開平2-240009
-
美白化粧料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-037587
出願人:日本新薬株式会社, サンスター株式会社
-
紫外線吸収剤及びそれを含有する皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-291507
出願人:長谷川香料株式会社
-
メラニン産生抑制剤及び皮膚外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-276679
出願人:ポーラ化成工業株式会社
-
コーヒーノキ種子抽出物配合化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-248772
出願人:一丸ファルコス株式会社, ユーシーシー上島珈琲株式会社, オリザ油化株式会社
-
特開昭64-083013
-
特開昭57-083250
全件表示
前のページに戻る