特許
J-GLOBAL ID：200903006476960618
放電型静電選別装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-254774
公開番号（公開出願番号）：特開平9-094482
出願日： 1995年10月02日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：
【要約】【課題】 コロナ放電を使用した静電選別装置によりプラスチックを選別する場合、選別能力がよくなく、回収率および純度が必ずしも良好ではないという問題があった。またプラスチックの再生(廃プラ油精製など)が注目されており、プラスチックの回収率および純度の高い選別装置が望まれている。【解決手段】 プラスチックを選別するとき、高電圧電極11に印加される電圧Vp (kV)を、高電圧電極11と接地金属ドラム電極12間の距離をL(cm)とすると、Vp ≧0.5(kV/cm )・Lとする。
請求項（抜粋）：
針状または刃状の高電圧電極と水平軸心回りに回転する接地された金属ドラム電極間に、放電を発生させ、前記金属ドラム電極上に被選別粉砕ゴミを落下または載せ、放電領域を通過させることにより、帯電させ、前記被選別粉砕ゴミが導電性粉砕ゴミの場合には、金属ドラム電極から分離跳躍し、前記被選別粉砕ゴミが絶縁性粉砕ゴミの場合には、金属ドラム電極に吸着することにより、被選別粉砕ゴミの放電選別を行う放電型静電選別装置であって、前記絶縁性粉砕ゴミであるプラスチックを選別するとき、前記高電圧電極に印加される電圧Vp (kV)を、前記高電圧電極と金属ドラム電極間の距離をL(cm)とすると、Vp ≧0.5(kV/cm )・Lとすることを特徴とする放電型静電選別装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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