特許
J-GLOBAL ID：200903006478165130

ポリアミド偏光性光学レンズの短工程製造法

発明者：
竹田 幸央

竹田 幸央 について


出願人/特許権者：
竹田 幸央

竹田 幸央 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-030747
公開番号（公開出願番号）：特開2004-237649
出願日： 2003年02月07日
公開日（公表日）： 2004年08月26日
要約：
【課題】近年、偏光性光学レンズの用途拡大に伴い、人体に安全で有り、高偏光度でしかも様々なレンズ色、形状、光線透過率、また、様々な材質の偏光レンズの開発が世界中で行なわれているが、生産工程が長くその際、発生する経済的損失は経営者に多大な負担を強いている。【解決手段】楕円型でありシリンダ-カ-ブに設計された金型の凹面に、熱プレス成型の無い偏光シ-トを挿入し、種々の着色または光線透過率に調整されたポリアミド樹脂を射出成型する事で得られるシリンダ-カ-ブを有する偏光レンズの非偏光軸に、真空乾燥機等で収縮熱を与える事で目的のカ-ブを自由に造り出す事を特徴とし熱プレス成型を必要とせず多様な光学性偏光レンズが短工程で得られる経済的損失の少ない製造方法である。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
偏光シートの片面に接着剤を塗工し、キャビティの横方向形状が楕円型でありカーブ形状がシリンダーカーブを有するレンズ金型の凹面に、偏光軸がシリンダーカーブを形成するように接着剤層を内側にし挿入し、さらにレンズ成型用ポリアミド樹脂を目的のレンズ金型に射出及び成型し、得られた楕円型であり偏光軸にシリンダカーブを有するポリアミド偏光性レンズの非偏光軸に、真空乾燥機で熱処理を施し収縮熱を与え、非偏光軸のカーブを変形させる事で、目的のカーブを得る事を特徴とし、熱プレス成型、熱予備成型を必要とせず、目的の偏光性能を得る事が出来る、ポリアミド偏光性光学レンズの製造方法。
IPC (3件)：
B29C45/14 ,  G02B5/30 ,  G02C7/12
FI (3件)：
B29C45/14 ,  G02B5/30 ,  G02C7/12
Fターム (17件)：
2H049BA02 ,  2H049BA24 ,  2H049BB33 ,  2H049BC14 ,  2H049BC24 ,  4F206AA29 ,  4F206AD04 ,  4F206AD08 ,  4F206AD20 ,  4F206AD34 ,  4F206AG03 ,  4F206AH74 ,  4F206JA07 ,  4F206JB13 ,  4F206JF05 ,  4F206JQ81 ,  4F206JW05
引用特許：
審査官引用 (8件)
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