特許
J-GLOBAL ID:200903006479221816
建築構造物用固着剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298380
公開番号(公開出願番号):特開平8-295864
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート、岩盤等の母材に穿孔し、その穿孔のなかに全ネジボルト、異形鉄筋などの固定部材を固定するための固着剤において、その主剤中にスチレンモノマーを含まず、建築構造物用固着剤として幅広い環境での使用が可能であり、樹脂の安定性に優れた建築構造物用固着剤を提供する。【解決手段】 主剤と硬化剤とからなる建築構造物用固着剤であって、その主剤が反応性単量体で希釈されたエポキシ樹脂と不飽和一塩基酸との付加反応物であり、反応性単量体がカルボン酸とアルコールのエステルであり、かつ少なくとも一方が反応性二重結合を有するものからなる多官能性のエステル類であり、硬化剤が有機過酸化物であり、硬化促進剤が窒素置換基中に水酸基を有する第3級芳香族アミン類である。
請求項(抜粋):
主剤と硬化剤とからなる建築構造物用固着剤であって、その主剤が反応性単量体で希釈されたエポキシ樹脂と不飽和一塩基酸との付加反応物であり、前記反応性単量体がカルボン酸とアルコールのエステルであり、かつ少なくとも一方が反応性二重結合を有するものからなる多官能性のエステル類であり、硬化剤が有機過酸化物であり、硬化促進剤が窒素置換基中に水酸基を有する第3級芳香族アミン類であることを特徴とする建築構造物用固着剤。
IPC (3件):
C09J163/00 JFM
, C08G 59/17 NHG
, E21D 20/02
FI (3件):
C09J163/00 JFM
, C08G 59/17 NHG
, E21D 20/02
引用特許:
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