特許
J-GLOBAL ID:200903006479653627

アース・ソーラーシステム(一層式)

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134783
公開番号(公開出願番号):特開2009-264721
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】太陽熱や地中の地熱を有効に利用して、住宅の室温調整を行う。【解決手段】コンクリート製タンク24を地中に埋設し、そのコンクリート製タンク内に、熱交換パイプ26を配管し、コンクリート製タンク内を雨水又は地下水又は水道水で満たすと共に、夏季においては、地中熱で冷やされた、コンクリート製タンク内の貯蔵水27を利用して、全熱交換式換気扇5からの給気を、コンクリート製タンク内の熱交換パイプを経由させ、弱冷風を各室に送り込むため、効率よく弱冷風運転を行うことが出来る。また、冬季においては、地中熱で温められたコンクリート製タンクの弱温水を、太陽熱温水器2に循環させる事により、コンクリート製タンクの弱温水が、更に温かくなり、全熱交換式換気扇からの給気を、コンクリート製タンクの中の熱交換バイプを経由させて温め、各室に温風を送り込むことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の下部の地中に、建物の基礎部と一体に構成されたコンクリート製タンクを構築し、コンクリート製タンク内に熱交換パイプを配管し、コンクリート製タンク内を雨水又は水道水又は地下水で満たし、全熱交換型換気扇からの供給空気をコンクリート製タンク内の熱交換パイプに導き、夏季は、全熱交換型換気扇からの供給空気を、地中熱で冷やされたコンクリート製タンク内の水と、熱交換パイプとの間で熱交換して冷やした後、給気パイプを経由して各階に給気し、冬季は、太陽熱温水器からの温水を、コンクリート製タンク内に循環させて、コンクリート製タンク内を温水状態とし、全熱交換型換気扇からの供給空気を、コンクリート製タンク内の熱交換パイプに導き、コンクリート製タンク内の温水と、熱交換パイプとの間で熱交換して温めた後、給気パイプを経由して各階に給気した事を特徴とするアース・ソーラーシステム(一層式)。
IPC (4件):
F24J 2/42 ,  F24J 3/08 ,  F24F 3/00 ,  E04B 1/74
FI (6件):
F24J2/42 Q ,  F24J2/42 D ,  F24J3/08 ,  F24F3/00 B ,  E04B1/74 B ,  E04B1/74 P
Fターム (10件):
2E001DD12 ,  2E001DD13 ,  2E001DD17 ,  2E001DD18 ,  2E001FA21 ,  2E001FA24 ,  2E001GA08 ,  2E001HE10 ,  3L053BA01 ,  3L053BA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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