特許
J-GLOBAL ID:200903006480016231

電子メール自動翻訳システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282748
公開番号(公開出願番号):特開平5-120335
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】使用言語の異なる利用者間で電子メールの授受が行われた場合でも、その電子メールを受取人が自身の使用言語で読むことができるようにすることである。【構成】電子メール1のメールヘッダ12中に、差出人の使用言語名と受取人の使用言語名を設定しておき、この電子メール1を対象とする電子メール処理部2の配信処理においては、まずメールヘッダ12中の差出人と受取人の使用言語名を比較し、異なっているならば、電子メール1のメール本文11について差出人の使用言語から受取人の使用言語への翻訳を翻訳部3により行わせ、その翻訳後の文書をメール本文11bとして受取人のメールボックス4に格納する構成とする。
請求項(抜粋):
電子的文書であるメール本文が設定されたボディ部、および差出人と受取人の使用言語を直接または間接に示す使用言語情報を含むメール制御情報が設定されたメールヘッダにより構成される電子メールの発信または配信処理を司る電子メール処理手段と、この電子メール処理手段からの要求を受けて前記電子メールのメール本文を指定言語に自動翻訳する翻訳手段とを具備し、前記電子メール処理手段は、前記電子メールのメールヘッダに設定されている前記メール制御情報中の使用言語情報をもとに自動翻訳が必要か否かを判断し、必要な場合には、前記電子メールのメール本文を、前記使用言語情報によって示される差出人の使用言語から受取人の使用言語へ翻訳する処理を前記翻訳手段により行わせ、その翻訳後のメール本文を持つ前記電子メールを発信または配信することを特徴とする電子メール自動翻訳システム。
IPC (4件):
G06F 15/38 ,  G06F 15/20 592 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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